●・。〇 ●・コーヒー豆知識●・。〇 ●・●・。〇 ●・
# エイジングについて
みどりといえば、コーヒー豆を焙煎する前の生豆はきれいな深緑色をしています。2〜5年エイジング(生豆のまま保存)するとベージュ色に変色していきます。焙煎後の味は、前者(ニュークロップ)は程よい酸味と香りに優れ、後者(オールドクロップ)はどっしりと落ち着いたコクのある円熟したコーヒーに仕上がります。エイジングという手法は賛否両論ですが、活きた香りを出すには、ニュークロップだと私は考えます。焙煎は、オールドクロップより難しいのですが...(コロンビアなどの固い豆は、ニュークロップだと焙煎時の火加減次第で渋みのあるコーヒーになってしまうことがありますので、焙煎しやすいオールドクロップを使うほうが無難ですが、渋みを甘味に変化させる焙煎が出来れば、オールドクロップでは表現できない活きたコーヒーが出来上がります。)
ただ、オールドクロップで焙煎した、円熟味も捨てがたい...が本音です。
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