●・。〇 ●・コーヒー豆知識●・。〇 ●・●・。〇 ●・

#  コーヒー豆の保存について
 珈琲豆は焙煎後、劣化が始まります。だからコーヒーは生鮮品として扱っております。飲み頃は、焙煎後2〜3日経った豆を挽いてすぐに淹れたものがベストです。豆のままご注文いただいた方には、ちょうど発送して到着した頃が飲み頃の豆ということになります。
 豆のままなら、常温保存で一ヶ月(夏季は二週間)、密閉容器に入れて、冷暗所に保管してください。それ以上かかっての消費の場合、開封しない状態で冷凍保存をおすすめします。但し、他の食品からの移臭にはご注意。パックか何かで密閉されることをおすすめします。冷凍保存した豆を使う場合、常温に戻してから開封してください。コーヒー豆は、湿気を嫌いますので、冷たいまま開封しますと、一気に湿気を持ちますので注意が必要です。(冷凍保存の意味がなくなります)
 挽いた豆の場合、出来るだけ小袋で買い求め、開封していない豆は、豆のままと同様に冷凍保存、使うときに、常温に戻してから開封して使用。その後は、常温保存という方法をおすすめします。何はともあれ、挽いてしまえば、劣化はすすみます。ご自宅で、挽かれることをおすすめします。4000円前後の家庭用電動ミルで充分です。コーヒー生活が変わりますよ。「挽いたときのかおりたまりませーん」「蒸らしが簡単にできます」と書いておきながらミルの販売はネットでは行っておりません。ごめんなさい。当店配達のお宅で、ミルを使っていただいて、「コーヒー観がかわった」とおっしゃる方がほとんどです。


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